王様のブログ

子どもに枕は必要?子どもがぐっすり眠るための正しい枕の選び方

子どもが眠るときに、枕をさせた方がいいのかさせない方がいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、「何歳頃から子どもに枕が必要なのか?」そして「使い始める時にはどんな枕を選べばいいのか?」をみていきましょう。

赤ちゃんには枕が必要ないの?
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人間の背骨は立っているとき、完全に真っ直ぐではなく、少しS字型のカーブを描いています。
睡眠中も体をこの形に保つことが理想的で、そのために枕が必要なのです。
しかし、生まれて間もない赤ちゃんの背骨は、お母さんのお腹の中にいたときの名残りからC字に近い形をしています。
赤ちゃんは、お母さんのお腹の中でしていたように、背中を丸めると安心してぐっすり眠ることができるのです。
このため、子どもの背骨がS字のカーブを描いていないうちは、無理して枕を使う必要はないと言われています。

子どもの背骨がS字になってくるのはいつ頃から?
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子どもの頭から背中にかけてのカーブが大人と同じようにS字になってくるのは、大体5歳頃だと言われています。
ただし、子どもの体の成長には個人差があるため、寝ているときの体をよく観察することが大切です。
頭が首よりも後ろに出ていれば、S字のカーブができています。
枕の使い始めのタイミングを見極めるポイントになるのでよく見るようにしてくださいね。
頭と背中が同じライン上にある場合は、お尻や背中が敷布団に沈み込んで寝心地が悪い可能性も。
この状態なら枕を使うことで自然なカーブを作れるので、子どもの体に合った枕を使うようにしましょう。

子どもの枕を選ぶポイントは?
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中には、お母さんやお父さんと同じ枕を使いたがるお子さんもいるかもしれません。
でも、大人用の枕は子どもには高すぎます。枕の高さは、枕選びの重要なポイントになるため、体に合った枕を選ぶようにしてください。
頭を乗せてみて、肩が敷布団につかないようなら、枕が高すぎる証拠。
頭が首よりも前に出ていたり、顔がうつむき加減になっている場合も枕が高い可能性があります。
寝返りがスムーズにうてるかどうかも、その枕が子どもに合っているかどうかを見分けるポイントです。
枕が高すぎても低すぎても、寝返りがうちづらくなります。
また、子どもに枕を選ぶときも大人と同じように、お店で枕に頭を乗せて横になり、体に合っているかを試してみることが大切です。
枕に頭を乗せて横になったときに首と敷布団の間に隙間ができず、後頭部がきちんと枕の真ん中にくるものを選ぶようにしましょう。
ただし、成長期の子どもは体がどんどん大きくなっていくため、合う枕もすぐに変わってしまいます。
お子さんに「そろそろ枕が必要かな?」と感じたら、まずはタオルなど高さを調節できるもので代用してみるのもいいでしょう。
まだ背骨がS字カーブを描いていない小さい子どもが枕を使いたがるときにも、タオルを敷いてあげるのがおすすめです。

睡眠の質は、子どもが健やかに成長していくためにとても大切です。
毎日ぐっすり眠って、すくすく育つ環境を作ってあげたいですね。
それぞれの子どもの成長過程に合わせて、体に合った枕を選ぶようにしましょう。