王様のブログ

毎晩どれくらい眠れてる?現代日本人の平均睡眠時間とは

みなさんは毎晩どれくらい眠っていますか?睡眠の長さや傾向を観察すると、そこには一人ひとりの生活が映し出されているものです。今回は201611月に厚生労働省が公表した「平成27国民健康・栄養調査をもとに、今の日本人の睡眠について紹介します。

1日の平均睡眠時間、最も回答が多かったのは?

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調査では、20歳以上の男女に直近1か月1日の平均睡眠時間を尋ねています。最も多かった回答は、男女とも「6時間以上7時間未満」でした(男性:33.9%、女性:34.2%)。具体的な生活をイメージするなら、日本人の3人に1人が、夜12時に眠りについて朝7時前に目覚めている、といった具合ですね。

そして調査の回答からは、平均より長く眠っている人は少ないこともわかりました。男女ともほとんどの世代で7時間以上寝ている人は41人もいませんでした。

睡眠時間が短い人が増えている

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今回の調査では、平均睡眠時間が6時間未満の人は全体の39.5%で、2007(28.4%)からほぼ毎年増加していることも明らかになりました。睡眠時間がたっぷり確保できない理由は、男性は仕事や健康状態、女性は仕事や家事を理由に挙げる人が多かったそうです。

これらの理由とは別に2007年に比べて社会が大きく変わった点といえば「スマートフォンの普及」が考えられます。スマホを持ったことで、深夜までネット記事の閲覧・SNS・ゲーム・動画に夢中になっている人も多いのでは?スマホの画面を見続けると、睡眠時間が遅くなるだけでなく、交感神経が刺激され寝つきが悪くなってしまいます。

睡眠時間を増やせないなら質にこだわろう

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平均睡眠時間が6時間未満の人は、男女とも半数近くが「日中、眠気を感じた」と回答しています。仕事や家事など休めないスケジュールをこなしながらも、体は「もっと休みたい」というサインを発しているようですね。睡眠時間を増やすのが難しいという人は、睡眠の質にこだわってみてはいかがでしょう?質を高める方法は様々ですが、まずは睡眠に悪い習慣を止めることから。就寝時間が近づいたら、スマホ・パソコン・テレビなど強い光・音を発する機器から離れてみましょう。

知らない間に疲れをためこむ○○○に要注意!

また、自分で意識していなくても睡眠の質を低下させている習慣もあります。それは「いびき」です。いびき=リラックスと思うかもしれませんが、実は真逆のことが起こっています。人は眠る時の姿勢などが原因で軌道が狭まるといびきをかき、スムーズな呼吸ができなくなります。睡眠中は疲労回復のチャンスなのに、いびきのせいで体が十分休めないのです。いびきを改善するには枕を変えるのも一つの方法です。首や後頭部の自然な角度をサポートする枕があれば、軌道が確保されて呼吸が楽になります。

最適な睡眠時間は人によって異なりますが、眠気など心身の不調を感じるなら睡眠に改善の余地があるはずです。元気な毎日のために、ぜひ睡眠を見直してみてくだいね。