王様のブログ

枕もチェック!風邪に負けないために質の良い睡眠を

日に日に寒さが増す冬は、なるべく風邪を引かずに元気に過ごしたいですよね。
風邪に限らず様々な病気にならないためには、私たちの体が備えている免疫力を高めることが大切です。
今回は免疫力アップと睡眠の関係について紹介します。

■免疫の仕組みって?
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体内にウイルス・細菌などの異物が入ってくると、免疫システムが働きウイルス・細菌を攻撃して体の外に出そうとします。
この仕組みが正常に働くおかげで、私たちは病気にならずに済むのです。
この免疫システムの要は免疫細胞、つまり血液中にある白血球です。
白血球は血流によって全身を巡り、病原体がいないかパトロールしています。

■免疫力アップには自律神経を整える
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白血球の中にはマクロファージ、顆粒球、リンパ球の3種類がバランスよく構成されていて、異物を取り込んで分解したり情報処理を担当したりと互いに役割分担して免疫システムを成り立たせています。
この白血球中のバランスを調整しているのが、生命維持の司令塔である「自律神経」です。
自律神経は交感神経と副交感神経から成り、前者はアクセル、後者はブレーキに例えられます。
しかし現代人は緊張や刺激にさらされる時間が長く、交感神経が優位な生活を送る人が増えています。
体が本来もつ免疫力を発揮するためには、自律神経のバランスを整える必要があるのです。

■枕もチェック!質の良い睡眠で副交感神経を優位に
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交感神経を緩めるには、質の良い睡眠をとって副交感神経が優位な状態へ変えていくことが大切です。
睡眠を改善するには、まずは寝具を見直してみるのはいかがでしょうか?
寝ている間に体が冷えたり必要以上に汗をかいたりしないよう、季節に合った布団を使うことが大切です。
また、何気なく使っている枕が本当に自分の体に合っているかもチェックしましょう。
睡眠中の理想の姿勢は、立っている時の背骨のS字カーブを保っていることです。
首をしっかりサポートし、自然に寝返りがうてる枕がおすすめです。

■成長ホルモンの分泌を促す睡眠を
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また免疫力アップには、細胞の修復や再生を促進する「成長ホルモン」も関わっています。
成長ホルモンという名前ですが、体がどんどん発達する成長期の子どもだけでなく、大人の健康にも関係があるのです。
成長ホルモンがたくさん分泌されるのは、睡眠のリズムのうち最初の「ノンレム睡眠」の間です。
眠りについてから3時間の睡眠の質を上げることを意識しましょう。
テレビや照明を点けっぱなしの人や、寝る直前までパソコンやスマホを見ている人は要注意です。

病気の回復のためにたっぷり寝るのは当然ですが、普段から質の良い睡眠を心がけて病気を寄せ付けない体をキープしてくださいね。