王様のブログ

夫婦の寝室は一緒?別々?夫婦仲が良くなるのはどっち?

ひとつ屋根の下で暮らすことを「寝食を共にする」と表現します。共同生活にとって「睡眠」は「食事」と並ぶくらい重要な要素なのです。実は日本は欧米に比べ夫婦が別々の寝室で寝るケースが多いそうですが、夫婦仲が良くなるのは「同室」「別室」のどっち?今回は日本の夫婦の寝室の使い方について紹介します。

同室派は約7割 コミュニケーションが増えて夫婦円満に

まずは主流の「同室」派はどれくらいいるのでしょう?明治安田生命が2015年に行ったアンケート調査によると、寝室が一緒と回答した人は約7割という結果が出ています。特に結婚3年目までは9割近くが同じ部屋で眠っているそうです。新婚時代は恋人気分が続いていて、ダブルベッドなど2人で一緒に使う寝具を購入しているケースも多いですよね。

夫婦が同じ部屋で眠るメリットは、夫婦の会話やスキンシップの時間が増えて夫婦円満を維持しやすいことです。昼間は仕事や家事で別々に過ごしていても、就寝時に同じ部屋で過ごしていれば自然とコミュニケーションが増えます。嫌なことがあった日も眠る前にパートナーが「今日もありがとう」「おやすみなさい」と言ってくれれば、穏やかな気持ちになれそうですね。また、ケンカをしても「一緒に寝て、朝起きたら仲直り」が暗黙のルールだという夫婦もいるようです。

とはいえ、世の中はうまくいっている夫婦ばかりではありません。同室派の中には「しぶしぶ同室」という夫婦も含まれているはず。賃貸物件に住んでいる場合などは、部屋数が少なく一緒に寝るしかないという状況も珍しくありません。

同アンケート調査の2016年版によると、妻から夫への不満ランキングの第2位は「イビキがひどい」となっています。例え新婚当初はかわいく思えたとしても、眠れないほど豪快ないびきで毎日ダメージを食らわされる妻にとっては、同室で寝るとかえって夫婦仲が悪くなりそうですね。夫婦一緒に寝たい、または一緒に寝るしかないという方は、いびき対策として夫の枕を変えてみるのがオススメです。いびきは軌道がつぶれて呼吸がしづらくなっている状態なので、首や頭にフィットして楽に呼吸できる枕を選んでみてください。

寝室が別=夫婦の危機!?

同室派が約7割だったのに対し、別室派は約3割です。これは世界的に見ても高い数字と言わ
れています。欧米では「夫婦が寝室を別にするのは離婚へのカウントダウン」と考える人も多いのですが、日本では必ずしも不仲が理由のカップルばかりではないようです。

例えば、お互いの睡眠環境を守るために別々に寝るケースです。二人の起床・就寝時間が違うと物音や光で寝ている人が起こされてしまい、睡眠の質が低下したりストレスにつながりがちです。また、男女では気温の感じ方も違うので、空調の温度設定でもめることもあるでしょう。「夫婦は一緒に寝るもの」という固定観念にとらわれず、お互いの心地よい睡眠を重視したほうがかえって円満になることだってあるのです。

まとめ

寝室を分けると相手が寝室にこもるのではないかと心配な方は、「寝るとき以外は寝室を使わない」「週に1回は同室で寝る」など夫婦でルールを作るといいかもしれませんね。また、共有スペースであるリビングを片付けて居心地の良さをアップすれば、自然と2人が一緒に過ごす時間も増えるのではないでしょうか。