ホテルやアメリカのドラマでよく見かける大きいサイズの枕。大きい枕は存在感があり、お部屋の印象をグレードアップしてくれます。そんなおしゃれな部屋づくりに欠かせない大きい枕は、インテリアとしてだけでなくリラックスするときにも使えるとても便利なもの。今回はそんな大きい枕のオススメをご紹介します。
海外ドラマであこがれの大きい枕
アメリカのホームドラマでよく見かける大きいサイズの枕。ベッドボードに積み重ねるようにしてたくさん置かれているのを見ますよね。
日本で売られている枕は43×63サイズが一般的ですが、アメリカでは、50×75が一般的です。
海外では大きい枕が多いのにはいろいろな理由が考えられます。
1つ目の理由は、海外の方は体格が大きい方が多いこと。
これは説明するまでもありませんが、日本人と比べると体格が大きい方が多いため自然と枕も大きくなると考えられます。
2つ目の理由は、海外は住んでいる家自体が広い家が多いこと。
その大きさに合わせてベッドを用意するため、自然と大きい枕がフィットするようになったと考えられます。
3つ目の理由は、海外ではベッドをさまざまな用途で使用すること。
日本ではベッドといえば寝るためのものですが、海外ではベッドの上で読書したりテレビを視たりする習慣があるため、リラックスするための枕も豊富にあると考えられます。
大きい枕にはメリットがたくさん!
そんな大きい枕が最近日本でも流行の兆しをみせています。
雑貨屋さんやニトリに行くと、大きめサイズの枕が売られているのを見ることができるでしょう。
注目されるようになったわけは、大きい枕にはさまざまなメリットがあるから。
まず、大きい枕は、枕としての使い方以外でも使うことができます。 ベッドボードに置いて背もたれるときに使ったり、足元において足枕に使ったりという、本場さながらの使い方や、インテリアとしての使い方もできます。
クッション性が高い枕ならば、地震などとっさのときに頭の上に置いて緩衝材として使うこともできますよね。
大きい枕なら寝返りを打っても頭が枕から落ちにくい!
大きい枕のメリットは寝返りで枕から落ちる心配をしなくてもいいこともあげられます。
人間は寝ている間に何十回も寝返りを打つといわれています。
寝返りを打つことで体圧を分散させることができるのですが、寝返りを打つことで頭が枕から落ちてしまうと肩こりにつながってしまうことも。
大きい枕ならば寝返りを打っても頭が落ちる心配がありません。
大きい枕のデメリット
大きい枕のデメリットは枕が大きすぎて邪魔になることです。
日本のベッドはシングルサイズが多く、大きい枕を置くとベッドサイズに合わず窮屈な思いをしてしまうかもしれません。
ほかには、洗濯のしづらさもデメリットにあげることができます。
そのため、ほどほどに大きい枕を選ぶか、替えの枕カバーがある枕を選ぶようにしましょう。
人気の大きい枕をご紹介
ホテルサイズ羽毛枕は、たっぷりの羽毛で作られた枕です。
ホテルで大きい枕で寝てとりこになった人たちに向けて作られた枕で、包み込まれるような寝心地が評判の枕です。
500gのダイエットサイズと、700gのホテルサイズの2種類があるので、お好みのボリュームで枕を選ぶことができます。
規格のあるサイズなので、百貨店やデパートでも替えの枕カバーを買うことができるのもオススメポイント。
王様の抱き枕Lサイズは35×135のビッグサイズ!
とても大きい枕なので、抱き枕としてだけでなく、腰に置いて腰枕として使うこともできます。
王様の夢枕は超極小ビーズを使っているので、ムニュムニュとした新食感を味わえる枕です。 ぜひ抱き心地の良さを味わってみてください。
コアラ・マットレス社の枕、コアラピローは、日本のちょうどいいを追求して作られた枕で、日本人の体型や好みに合った厚みと弾力性をもっています。低反発素材に頭と首をサポートするゾーニング製法を採用しているので、仰向けでも横向きでも快適に使うことができます。
枕カバーは洗濯可能で、通気性抜群。 120日間トライアル可能なので、気になる方はぜひ使ってみてください。
【コアラピロー】 枕 ゆったりワイドサイズ(72×39×11cm)
大きい枕のまとめ
いかがだったでしょうか?今回は大きい枕のメリットとオススメの大きい枕を紹介させていただきました。素敵な大きい枕を見つける手助けができれば幸いです!