最近、寝室の乾燥が気になってはいませんか?乾燥している空気で寝ると喉や肌の調子が悪くなることも。今回は寝室に最適な加湿器の紹介をします。
寝室の乾燥問題
寝室の空気が乾燥すると、さまざまな問題が起きます。
まず、乾燥は肌荒れの原因になります。カサカサした頬になったり唇が切れてしまったりします。それに、乾燥した空気を吸い込むと喉の水分が減り、喉が荒れてガラガラ声になりやすくなってしまいます。
さらに、ウイルスは乾燥した空気を好むため、感染症になりやすくなってしまう可能性も!健康のためにも乾燥対策は欠かせません。
冬場だけではなく夏場も乾燥が
空気の乾燥というと、冬場をイメージしてしまうと思いますが、実は夏場も空気が乾燥しやすくなるときがあります。それはエアコンで部屋を冷やしているときです。エアコンで冷房をかけると、空気中の水分を吸収して外に放出します。
そのため空気が乾燥してしまうのです。ですので、エアコンを使う場合は夏場も空気の乾燥に気をつけなくてはなりません。乾燥対策には加湿器を使うといいでしょう。
寝室用加湿器の最適な容量は?
乾燥対策のために加湿器を買う場合、なにに気をつければいいでしょうか?まず気をつけることは寝室の広さにあった加湿器を買うことです。人間が最適な湿度は50~60%といわれていますので、その湿度に近づける加湿器を選んだほうがいいからです。
加湿器は、部屋の種類と広さ、稼働時間によっておすすめの加湿器容量が変わってきます。300~500ml/hの容量の場合、和室の場合は、5~8畳、洋室の場合は8~14畳が最適といわれています。洋室の方が加湿しやすいのは、和室の場合とくらべて、プレハブや高気密住宅は気密性能が高いため加湿しやすくなっているからです。ですので、和室の場合は大きめの容量を選んだほうがいいでしょう。
寝室用加湿器の選び方とおすすめの加湿器
容量以外で寝室の加湿器で大切な選ぶポイントは4つあります。1つは長時間稼働できるもの。2つは空焚き防止機能があるもの。3つは静音設定のもの。4つは明かりの調整機能がついているものです。1つずつ解説しながらおすすめの加湿器を紹介していきますね。
寝室用加湿器は長時間稼働できるものを
寝室用加湿器は8時間以上稼働できるものを選びましょう。眠っているときに加湿器が止まってしまっては狙っている加湿効果が得られません。また、短時間しか稼働しない加湿器を選ぶと、眠ろうとしているときに加湿器に水を補充する必要が出てきます。寝室用の加湿器は長時間稼働できるものを選ぶようにしましょう。
VAGKRIの加湿器は大容量で50hも稼働する加湿器です。寝ている間に水切れする不安もなく安心して眠ることができます。LEDライトやアロマなど、加湿器にほしい機能が全部ついているのでコスパ最強。
空焚き防止つきの加湿器を選ぶ
空焚き防止機能とは、水分がなくなったら電源が消える機能のことです。空焚きし続けてしまうと本体が加熱し、最悪は火災につながってしまいます。起きているときは空焚きに気づくこともできますが、眠っているときは空焚きになっていても気がつけません。寝室用加湿器には空焚き防止機能が必須であるといえます。最近はほとんどの機種に空焚き防止がついていますが念の為に購入の際は空焚き防止がついているか確認しましょう。
音が静かな加湿器で安眠する
次に、寝室用加湿器は静音設計のものを選びましょう。加湿器は、加湿方法にもよりますが、加湿するときの音が発生します。寝ているときに音が気になりやすい方は、静音設計している加湿器を選ぶのがおすすめです。
とくに、スチーム加湿器はゴボゴボとお湯を沸騰させる音が出ることもあります。スチームであることから室温を高くする効果や水を殺菌する効果がありますが、音が出ることを考慮に入れて遠くに置くなど工夫して使いましょう。
商品名 Tasigok 加湿器 卓上 大容量 2.5L アロマ 上から給水 加湿機 除菌 静音 小型 超音波式 タイマー 睡眠モード LEDライト 3段階ミスト量 お手入れ簡単 空焚き防止 次亜塩素酸水対応 6畳 15畳 強力 コンパクト 省エネ 乾燥対策 寝室 リビング カートリッジ付き 販売元 TasigokTasigokの加湿器は静音設計で作られた加湿器です。大容量で、上から給水できるので水を補充するときも楽。睡眠モード付きで、コンパクトなのに強力なので寝室にもぴったりです。
明かりの調整機能がある加湿器は便利
最後に、寝室用加湿器は明かりが調整できるものを選ぶのをおすすめします。加湿器の中にはパネルの明かりが稼働中ついたままで消せないものがあります。すると、眠っているのに加湿器の明かりが気になり落ち着けなくなってしまいます。
また、加湿器のなかにはさまざまな明かりの調整ができるタイプがあります。ヒーリング効果が出るようにLEDライトを青や暖色色に変えられるもの、カラフルに色が変化していくものなどがあります。中には、間接照明のようにおけるものもありますので、寝室の雰囲気に合う加湿器を選ぶのもおすすめです。
AKASUKIの加湿器はリモコンがついている加湿器です。LEDライトは14色に変更可能で、加湿量も調整できます。リモコンで気軽に操作できるので、ベッドで寝ながら操作したい人にピッタリ。
寝室用加湿器のまとめ
寝室用の加湿器は、静音であるものや明かりの調整ができるものを選ぶようにしましょう。お気に入りの加湿器を見つけて、ぐっすり眠り快適な毎日を過ごしてください。